夏バテ対策に!夏におすすめの冷製パスタ4選 | 生パスタ製造・業務用卸・ご家庭向け販売のニューオークボ
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夏バテ対策に!夏におすすめの冷製パスタ4選

夏の写真(夏野菜)
暑い季節になると夏バテで食欲がなくなることはありませんか。夏バテの原因は、主に脱水症状、栄養不足、自立神経の乱れと言われています。こまめな水分補給に加えて、水分と栄養をしっかりと補給できる食事が、夏バテ対策をする上でとても大切です。ビタミンやミネラルが豊富な野菜やお肉を入れて、バランスよい食事を心がけましょう。中でも旬の夏野菜を使ったパスタは、夏バテ対策におすすめです。パスタを冷やして「冷製パスタ」にすると、のどごしがよくなり食欲不振を解消してくれます。
今回は夏バテ対策におすすめ!ご家庭で簡単に作れる「冷製パスタ」のレシピをご紹介します。

「スピガ」のシェフ考案!簡単に作れる「冷製パスタ」レシピ4選

ニューオークボ直営のパスタ専門店「スピガ」では、旬の食材を使った期間限定メニューを、季節ごとにシェフが考案しています。パスタは、冷製パスタ、スープパスタ、グラタンなど、同じ食材で異なった食べ方をすることができ、季節に合わせて楽しむのに最適な食材です。今回はお店でも大人気の「冷製パスタ」のレシピをご紹介します。

冷製ラタトゥイユパスタ

ラタトゥイユ

ラタトゥイユは夏野菜をオリーブオイルやニンニクで炒めて煮込んだ、フランス南部の郷土料理です。ラタトゥイユを合わせたパスタは、トマトの酸味が効いたさっぱりとした一皿です。

ご紹介するラタトゥイユは、トマト、ズッキーニ、玉ねぎ、なす、パプリカ赤/黄、バジル、にんにく、計8種類の野菜を入れます。夏バテ対策に欠かせない、カリウム、ビタミンB、ビタミンCなどの栄養をしっかり取ることが出来き、更に、ズッキーニやパプリカ、なすを入れることで、彩り豊かでカラフルな一皿になり、視覚でも楽しむことができます。お好みで、ベーコンやハムなどを入れてお召し上がりください。

冷製ラタトゥイユパスタのレシピはこちらから

海老とトマトの冷製スープパスタ

エビとフレッシュバジルのピリ辛冷製トマト

トマトと海老を使ったスープパスタは、トマトの甘味と酸味と海老の旨味が詰まった、トマト好きの方におすすめの一品です。ボイルした海老を使えば、材料を混ぜて麺と和えるだけで簡単にパスタができる時短レシピです。海老はタンパク質、ビタミンE、トマトはカリウム、ビタミンBなどの栄養が含まれています。

食材やトマトソースをあらかじめ冷やしておくと、ひんやりとした冷製スープパスタをお楽しみいただけます。

海老とトマトの冷製スープパスタのレシピはこちらから

フレッシュサラダスパゲティ

野菜の生サラダスパゲティ

生野菜をサラダ仕立てにした冷製パスタは、メインとしても、お料理の付け合わせとしてもお楽しみいただけます。ご紹介するフレッシュサラダスパゲッティは、ベビーリーフ、パプリカ、ミニトマト、ブロッコリー、計4種類の野菜を入れます。ベビーリーフは、βカロテン、ブロッコリーはビタミンCなどの栄養を摂ることが出来ます。ごま、オリーブオイル&塩、マヨネーズなどドレッシングの種類を変えるだけで全く違う味わいになります。チーズや生ハム、ゆで卵を加えることで、不足している栄養を簡単に補うことができる一皿です。

フレッシュサラダスパゲティのレシピはこちらから

トマトとモッツァレラの冷製パスタ

材料がトマト、モッツァレラチーズ、バジルを使ったシンプルなパスタです。チーズは、カルシウム、タンパク質、バジルはβカロテンが豊富です。モッツァレラチーズを角切りにして入れると、チーズの歯ごたえも楽しむことができます。バジルは手でちぎることで、フレッシュな香りがより引き立ちます。トマト、モッツァレラチーズ、バジルの組み合わせは、本場イタリアでもパスタ、ピザ、サラダなどでよく使われる組み合わせです。

トマトとモッツァレラの冷製パスタのレシピはこちらから

冷製パスタに合う麺とは

冷製パスタは、麺がくっついて固まりにくく、ソースと麺が絡みやすい細麺をおすすめします。ニューオークボでは冷製パスタに合う麺として、カッペリーニ、夏限定で生サラダスパゲティをご用意しています。

カッペリーニ

カッペリーニは、イタリア語で”Capellini”と表記されますが、これはイタリアで「髪の毛」を意味する”capelli”を語源としています。カッペリーニはその名の通り、断面が円形の細い麺で、一般的には太さは1mm前後です。ニューオークボで販売しているカッペリーニも1.2mmと非常に細く、パスタの表面に凹凸があり、ソースと麺の一体感を楽しむことができます。

カッペリーニ (1.2mm)のご購入はこちらから

生サラダスパゲティ

生サラダスパゲティ麺

太さ1.5mmの生サラダスパゲッティは、ニューオークボで取り扱っている生パスタの中で一番細く、その太さは生スパゲティNo.1(2.0mm)の約3/4の直径になります。毎年5月~9月の期間限定で販売しています。生パスタの細麺が珍しいことから、店舗様からのリピートの多い人気商品です。

生サラダスパゲッティ(業務用)期間限定販売のお知らせはこちらから

冷製パスタを茹でるときのポイント

麺冷やす

冷製パスタは、細い麺がおすすめです。細い麺をおいしく茹でるためにはいくつか押さえておきたいポイントがあるので確認していきましょう。

✓茹で時間は規定時間を参考に

麺の茹でる時間は、麺に指定されている時間を参考に調節しましょう。ただ、麺が細い場合、茹ですぎることで麺の表面が溶け、麺が水分を吸収しすぎると、パスタの食感が損なわれてしまうことに注意しましょう。少しずつ調整することでお好みの時間を見つけてください。

✓茹で終えたらすぐに冷却

そばやうどんと同様に、麺に火が通ったら冷却しましょう。流水で粗熱をとった後、冷水でしめることで、麺に余分な熱が入ることを防ぎ、冷たくて歯ごたえのよいパスタに仕上がります。

✓冷やした後は水気をとる

氷水でひやしたら、余分な水分が入りソースの味が薄くなることを防ぐためにしっかりと麺の水を切りましょう。網かごを使って水気をふるい落としたり、ふきんやキッチンペーパーで軽く押さえるなどして水気を取ってください。

✓ソースと和える

水気をとったらすぐにソースと麺を和えましょう。通常フライパンでソースと麺を和える場合は、フライパンの中で乳化が起きてソースと麺が絡みやすくなります。しかし冷製パスタはボールでソースと麺を和えるものが多いので、麺の表面が乾燥しないように手際よく和えましょう。細い麺は茹で時間が短いので、茹でる前からソースを準備しておきましょう。

+α盛り付け皿を冷やす

パスタを盛り付けるお皿を、冷蔵庫であらかじめ冷やしておくことで、ひんやりとしたパスタをお楽しみいただけます。お皿の温度が高い場合、お皿の熱が冷製パスタに移ってパスタの温度が上がってしまうことがあります。盛り付ける段階で、冷蔵庫からお皿を取り出してください。ガラスのお皿を使うと、より涼しげな雰囲気を楽しむことができます。

暑い夏には注意が必要!夏バテになる要因

2_夏の写真

夏バテとは

暑くなると食欲がなくなる、身体がだるくなる、疲れが抜けにくくなる等、検査をしても原因不明の症状がでることがあります。このような時には夏バテが疑われます。夏バテの症状として主なものは次の3つです。

・脱水症状
・栄養不足
・自律神経の乱れ

夏バテ対策はどのように行うのか

3_水分の写真

脱水症状は、体内の水分・ミネラル不足によって引き起こされます。人は一日に水分を約2.5L排出するので、こまめに水分を摂取するように心がけましょう。体内の水分を5%失うだけで、脱水症状や熱中症の症状がでます。また、10%失うと筋肉の痙攣や、循環不全、20%失うと死の恐れがあります。汗をかきやすい夏に脱水症状が起こりやすく、気づかないうちに体から水分が失われています。また、クーラーの効いた涼しい屋内にいる場合、体感温度が低いので水分の摂取を忘れやすくなります。意識的に食事や飲み物から水分を摂取する必要があります。決まった時間に水を飲むことや、は、水分補給が適切にできているか目安になるので脱水症状対策の1つとして有効です。

一方栄養不足は、暑さによる食欲の低下から引き起こされます。汗をかくことでミネラルを失い、暑さによって体力が奪われるので、ビタミンやミネラルなどの栄養を意識して摂取する必要があります。旬の野菜は、その時期に必要な栄養が豊富で、味も一年の中で一番よく、更にリーズナブルな価格で購入することができます。夏野菜の代表的なものは、トマト、ナス、ピーマンで、カリウム、ベータカロテンなどの栄養が豊富です。

自律神経の乱れは、急激な温度変化によって引き起こされます。特に夏場の外気は暑い一方、クーラーが効いた屋内で冷えてしまうことは自律神経が乱れる一因になります。そのため、夏でも温度調整がしやすいように上着を持って行動することが望ましいです。また食事や睡眠などの生活リズムを整えることも自律神経を整えることに繋がります。

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